第16回冬の研究大会
第16回冬の研究大会は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
2月17日(土)、昭和音楽大学南校舎において第16回冬の研究大会を開催いたします。今回は会員による研究報告7本、現場レポート1本、パネルディスカッション3本に加えて、シンポジウム《「アートマネジメント人材の専門性を保証する」〜魅力ある職業として~》を行います。
どうぞ奮ってご参加ください。各発表の詳細については、「第16回冬の研究大会」をご覧ください。
■プログラム
※プログラムは変更になることがあります。
シンポジウム
《アートマネジメント人材の専門性を保証する〜魅力ある職業として~》
アートマネジメント業界はいま、人材難に直面しています。指定管理者制度による雇い止めが引き起こす劇場からの人材流出、厳しい雇用条件が就活生に敬遠されるなど、背景は複雑です。原因のひとつに、アートマネジメント人材の専門職としての価値の認識が未だ社会で不十分である、ことがあるのではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、冒頭に「文化庁における劇場・音楽堂等への支援施策について」という基調講演をいただき、行政の立場と劇場・音楽堂等との共通の目標を改めて確認いたします。続いて劇場音楽堂や実演団体からの現場報告を伺い、現状の課題を共有します。そして、アートマネジメント人材の専門性を保証するためにはどのようなアクションが必要か、「劇場・音楽堂等のスタッフの資格制度」創設も視野にいれながらの議論に移ります。
シンポジウム《アートマネジメント人材の専門性を保証する〜魅力ある職業として~》
15:00~15:10 理事長あいさつ 石田麻子 当学会理事長/昭和音楽大学教授・学長補佐
15:10~16:00 基調講演「文化庁における劇場・音楽堂等への支援施策について」
堀内 威志 文化庁企画調整課 課長補佐
16:10〜16:50 現場報告
岸 正人 (公社)全国公立文化施設協会 専務理事兼事務局長
別府 一樹 (公財)日本フィルハーモニー交響楽団 理事長室長/東北の夢プロジェクト・リーダー/東京藝術大学 非常勤講師
17:00〜18:15 パネルディスカッション
パネリスト:石田 麻子
岸 正人
別府 一樹
堀内 威志
モデレーター:中川 俊宏 当学会副理事長/武蔵野音楽大学 特任教授
*五十音順・敬称略
会場:昭和音楽大学南校舎
参加申込
研究大会に参加される方は、配付資料および会場準備の都合上、事前申込にご協力をお願いいたします。
お申し込みはこちらのフォームより受け付けます。または、以下の必要事項を明記して電子メールでお申し込みください。
[事前申込締切:2024年2月7日(水)[必着]]
【必要事項】
(1)お名前
(2)会員種別(正会員(一般)/正会員(学生)/賛助会員/団体会員所属/非会員/非会員学生 のいずれか)
(3)ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
(4)参加予定セッション
(5)懇親会の参加/不参加
【お申し込み・お問い合わせ】 日本音楽芸術マネジメント学会事務局
E-mail :jimukyoku[at]jasmam.org ([at]を@に変えてください)
TEL :044-953-9858
FAX :044-953-6652