第17回冬の研究大会

 2 月15 日(土)、武蔵野音楽大学において第17 回冬の研究大会を開催いたします。会員による研究報告11 本、現場レポート1 本、学生によるポスターセッションに加えて、シンポジウム《どうする、これからの文化行政》を行います。どうぞ奮ってご参加ください。各発表の詳細については、「第17 回冬の研究大会 要旨集」をご覧ください。

お申し込みはこちら → 参加申込フォーム 

※各発表の要旨はこちら → 第17回冬の研究大会要旨集(PDF)

※プログラムは変更になることがあります。

■プログラム

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※各発表の要旨はこちら → 第17回冬の研究大会要旨集(PDF)

※プログラムは変更になることがあります。

シンポジウム《どうする、これからの文化行政》

我が国の文化行政は、現在大きな転換期を迎えています。

近年の訪日外国人増加により文化観光推進への要請はますます高まり、海外に向けた日本文化の魅力発信にも期待がかかっています。また、国内でも人々のニーズがモノ消費からコト消費へと移り変わる中、質の高い文化創造や、地域での鑑賞機会の創出、それらを通じた地域の活性化・課題解決など、文化行政に求められる役割は多様化・重要化の一途をたどっています。

一方で、文化庁の予算は2000年代初頭より1千億円台のまま変わらない状況があり、そのなかで従来の責務に加え、新たな課題へと向き合うことが求められています。とりわけ近年の大きな課題として、各地で劇場・音楽堂等の大規模改修が一斉に始まり、公演の場が減ることへの懸念も聞こえています。こうした我が国の文化行政を取り巻く環境をみなさまとともに共有し、今後の展開について考える機会とします。


15:50 ~16:00 理事長あいさつ 石田麻子

16:10 〜16:50  基調講演「どうする、これからの文化行政」

杉浦 久弘   (独)日本芸術文化振興会 理事長代理

16:50 〜17:20  現場報告

望月 正樹   (公社)日本オーケストラ連盟 専務理事

山口 毅    (一社)グランドオペラジャパン 代表理事/(公財)東京二期会 常務理事・事務局長

17:20 〜17:50  パネルディスカッション(*質疑応答あり)

パネリスト:杉浦 久弘   (前出)

望月 正樹   (前出)

山口  毅   (前出)

 モデレーター:米屋 尚子   当学会理事/(独)日本芸術文化振興会 基金部プログラムオフィサー

*五十音順/ 敬称略

参加申込

研究大会に参加される方は、配付資料および会場準備の都合上、事前申込にご協力をお願いいたします。

お申し込みはこちらのフォームより受け付けます。または、以下の必要事項を明記して電子メールでもお申し込みいただけます

[事前申込締切:2025年2月3日()[必着]]

【必要事項】 

(1)お名前

(2)会員種別(正会員(一般)/正会員(学生)/賛助会員/団体会員所属/非会員/非会員学生 のいずれか)

(3)ご連絡先(電話番号・メールアドレス)

(4)参加予定セッション

(5)懇親会の参加/不参加

【お申し込み・お問い合わせ】 日本音楽芸術マネジメント学会事務局

E-mail :jimukyoku[at]jasmam.org ([at]を@に変えてください)

TEL :044-953-9858

FAX :044-953-6652

申込締切:2025年2月3日()[必着]

協力 武蔵野音楽大学