見逃し配信 シンポジウム《「アートマネジメント人材の専門性を保証する」〜魅力ある職業として~》
去る2月17日(土)、日本音楽芸術マネジメント学会(JaSMAM)第16回冬の研究大会が無事に終了いたしました。沢山の方にご参加いただき誠にありがとうございました。
当日のシンポジウム《「アートマネジメント人材の専門性を保証する」〜魅力ある職業として~》につきまして、期間限定で見逃し配信をいたします。
ご希望の方は、以下のURLよりお申込ください。
◇視聴料:2,000円 (※JaSMAM会員の方は別途会員価格がございます。jimukyoku@jasmam.org までお問い合わせください。)
◇配信期間:2024年3月13日(水)~4月7日(日)
◇視聴方法:以下のURL(外部決済サイト)より視聴料をお支払いください。自動返信メールにて URL等が届きます。noreply@payvent.net からのメールが受信できるよう設定のご確認をお願いします。
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/65efe946c9d7f13eeead3b5d
◆シンポジウム《「アートマネジメント人材の専門性を保証する」〜魅力ある職業として~》◆
アートマネジメント業界はいま、人材難に直面しています。指定管理者制度による雇い止めが引き起こす劇場からの人材流出、厳しい雇用条件が就活生に敬遠されるなど、背景は複雑です。原因のひとつに、アートマネジメント人材の専門職としての価値の認識が未だ社会で不十分である、ことがあるのではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、冒頭に「文化庁における劇場・音楽堂等への支援施策について」という基調講演をいただき、行政の立場と劇場・音楽堂等との共通の目標を改めて確認いたします。続いて劇場音楽堂や実演団体からの現場報告を伺い、現状の課題を共有します。そして、アートマネジメント人材の専門性を保証するためにはどのようなアクションが必要か、「劇場・音楽堂等のスタッフの資格制度」創設も視野にいれながらの議論に移ります。
15:00~理事長あいさつ 石田麻子 当学会理事長/昭和音楽大学教授・学長補佐
15:10~16:00基調講演「文化庁における劇場・音楽堂等への支援施策について」
堀内 威志 文化庁企画調整課 課長補佐
16:10〜16:50 現場報告
岸 正人 (公社)全国公立文化施設協会 専務理事兼事務局長
別府 一樹 (公財)日本フィルハーモニー交響楽団 理事長室長/東北の夢プロジェクト・リーダー/東京藝術大学 非常勤講師
17:00〜18:15 パネルディスカッション
パネリスト:石田 麻子
岸 正人
別府 一樹
堀内 威志
モデレーター:中川 俊宏 当学会副理事長/武蔵野音楽大学 特任教授
*五十音順・敬称略