日本音楽芸術マネジメント学会 第11回冬の研究大会

日時:2018年12月16日(日)9:40-18:40
会場:昭和音楽大学南校舎

 日本音楽芸術マネジメント学会は2008(平成20)年4月1日に設立され、同年6月26日に開催した設立記念シンポジウム「今、劇場は変わるのか」を皮切りに、10年間にわたり研究会・研究大会の開催、学会誌『音楽芸術マネジメント』や会報の編纂・発行、文化芸術政策に関する幅広い意見表明等をしてまいりました。満10周年を迎えた平成30年度は、それを記念して、初の関西での研究会の開催、学会誌での特集、会報の増ページなどの取り組みをおこないました。

 10周年記念の掉尾となる第11回研究大会は、例年より盛りだくさんの企画で開催いたします。午前中に20の多彩な研究発表・現場レポート、午後には、本学会ならではの内容による2つのシンポジウム「音楽批評の今日的役割」と「文化芸術への助成制度を考える」を実施いたします。また、シンポジウムに先立って、文化庁の中岡司次長より、ご挨拶と今後の文化政策の方向性についてお話を賜ります。さらに、初めての取り組みとして、大会前日に前夜祭(ラウンドテーブル「異文化と自文化の境界――〈文化〉再考」)を開催します。ぜひ奮ってご参加ください。

  • 要旨集はこちら ※会員の皆様には印刷したものを郵送いたします
  • シンポジウム1・2とラウンドテーブルの趣旨はこちら
  • 参加申し込みはこちら

プログラム(敬称略)

9:00-

【受付】 場所:昭和音楽大学南校舎1階

【研究報告・現場レポート】 会場:昭和音楽大学南校舎2階

会場A
A211教室
会場B
A212教室
会場C
A214教室
会場D
A215教室
9:40

10:20
【1A 研究報告】
熊沢彩子/視覚障害のある演奏家の音楽活動をめぐる「理解」と「誤解」
――筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科における試みを通じて
【1B 研究報告】
谷本裕/「バーンスタインの遺志」を探る-北独シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭
【1C 研究報告】
市川恵・石川眞佐江・今川恭子・加藤富美子・
小佐川心子・伊原小百合/地域と連携した音楽アウトリーチの可能性

――のざわこども園における参加型オペラの取り組みから――
【1D 研究報告】
佐藤広隆・西田紘子/オーケストラにおける日本人作曲家の受容
―その実態と戦略的実現に向けて
10:25

11:05
【2A 研究報告】
福田裕美/日本の民俗芸能公演のアートマネジメント論の構築に向けた一考察
【2B 研究報告】
閔鎭京・石田麻子/地域との関係構築からみたオペラハウスのマネジメント
~韓国・テグオペラハウスを事例に~
【2C 研究報告】
梶田美香・林健次郎/文化芸術の普及啓発に求められるアーティスト及びコーディネーターの育成について
―愛知県芸術劇場の取り組みを事例に―
【2D 研究報告】
松村洋一郎/2000年以降の各種辞典における西洋クラシック音楽の作曲家人名情報
――記述量の調査と分析
11:10

11:40
【3A 現場レポート】
森岡めぐみ/音楽学者とコンサートホールの協働の27年
【3B 現場レポート】
長嶺久美子・小林朋子/北海道における学校備品楽器再活用事業の現状と課題
【3C 現場レポート】
鈴木利奈/同志社大学 プロジェクト科目「クラシック音楽のコンサートを創ろう!」実施報告
【3D 現場レポート】
中原朋哉/地方における文化プログラムの現状
11:45

12:15
【4A 現場レポート】
平井滿/地域民間主催者の活動
~葉山室内楽鑑賞会の歩みと現状を中心に~
【4B 現場レポート】
佐久間恭子/リトアニア”Dainų šventė2018 (歌と踊りの祭典)” 現場レポート
【4C 現場レポート】
(一社)全日本ピアノ指導者協会(実方康介)/「公開録音コンサート」の成果と課題
【4D 現場レポート】
熊澤弘/限界を迎えた日本における博物館・学芸員制度
12:20

13:00
【5A 研究報告】
中川俊宏/舞台芸術創造活動活性化事業の制度上の問題点について
【5B 研究報告】
中原朋哉/日本のオーケストラに関する公的支援制度の研究
-鑑賞者に対する直接支援の可能性-
【5C 研究報告】
船越理恵・市川恵・萩原史織
/地域における児童合唱団の役割 
――異年齢交流に着目して――
【5D 研究報告】
増田久未/日本におけるガムランの楽器を所蔵する施設とその活動の現状

【来賓挨拶、シンポジウム1・2】 →シンポジウム1・2の趣旨はこちら

会場:昭和音楽大学南校舎5階 C511 総合司会:中川俊宏 JaSMAM副理事長

13:15-

来賓挨拶        中岡司 文化庁次長

13:30

15:30

シンポジウム1「音楽批評の今日的役割」

[登壇者]
入山功一    AMATI代表取締役
東条碩夫    音楽評論家
平野 昭    音楽評論家
松本良一    読売新聞社文化部
[モデレーター]
中村孝義    大阪音楽大学理事長・名誉教授/JaSMAM理事長
15:40

18:40

シンポジウム2「文化芸術への助成制度を考える」

■基調講演
坪田知広    文化庁参事官(芸術文化担当)

■報告「日本芸術文化振興会委託『イングランド及びスコットランドにおける
文化芸術活動に関する助成システム等に関する実態調査』から」
矢田文雄    独立行政法人日本芸術文化振興会基金部長
石田麻子    昭和音楽大学教授、日本芸術文化振興会プログラムディレクター(調査研究)
                    JaSMAM理事

■ パネルディスカッション
[パネリスト]
竹内 淳    ミューザ川崎シンフォニーホール事業部長
坪田知広    前出
西濱秀樹    山形交響楽団常務理事、公益社団法人日本オーケストラ連盟専務理事
矢田文雄    前出
[モデレーター]
石田麻子    前出
18:50-

【懇親会】 会場:昭和音楽大学南校舎敷地内 [リストランテ・イル・カンピエッロ]


第11回冬の研究大会「前夜祭」
ラウンドテーブル「異文化と自文化の境界――〈文化〉再考」
日時:2018年12月15日(土)18:00-21:00
会場:昭和音楽大学南校舎2階 A211
→ラウンドテーブルの趣旨はこちら

登壇者(敬称略、五十音順、*は非会員、+は企画・コーディネート)
氏名 所属等 専門分野・「立ち位置」
朝倉由希 文化庁地域文化創生本部研究官 文化政策・文化行政
熊澤 弘 東京藝術大学大学美術館 博物館学、西洋美術史、「シュリンクする日本の美術館」
酒井健太郎 + 昭和音楽大学 歴史、アイデンティティ、ナショナリズム
佐本英規 * 東京福祉大学 文化人類学、音楽人類学、オセアニア研究
武田康孝 * 国際交流基金 国際文化交流・文化外交
中村美帆 * 静岡文化芸術大学 文化政策(史)、文化と法、「文化権」
福田裕美 + 東京音楽大学 民俗芸能、地域伝統芸能
松岡昌和 * 立教大学アジア地域研究所 文化史、メディア史、ポスト・コロニアリズム、文化の盗用・簒奪cultural appropriation
八坂千景 * 大分・iichiko総合文化センター アートマネジメント、文化産業


会場アクセス ~昭和音楽大学南校舎
小田急(小田原線、江ノ島線、多摩線) 新百合ヶ丘駅(全ての急行停車駅) 徒歩4分
アクセス案内(別ウィンドウで開きます)

参加費(当日、受付にて現金でお納めください)

正会員、賛助会員 非会員(学生以外) 学生(会員・非会員)
前夜祭(12/15)参加費 500円
研究大会(12/16)参加費 1,000円 2,000円 1,000円
懇親会(12/16)参加費 4,000円 4,000円 2,000円
弁当・茶(12/16) 1,000円 *要事前申込

※学会入会のお申し込みは研究会当日も受け付けます。当日より参加費が会員価格となります。

参加申込

準備の都合上、なるべく事前にお申し込みくださいますようお願いいたします。
こちらのフォームから、または電子メール、FAXでお申し込みください。
[事前申込締切:2018年12月4日(火)] 

【必要事項】 
 (1)お名前
 (2)ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
 (3)参加セッション(12/15:ラウンドテーブル、12/16:研究報告、現場レポート、シンポジウム1・2)
 (4)懇親会(12/15、12/16)の参加または不参加
 (5)弁当・茶(12/16)の希望の有無
 (6)会員または非会員、一般または学生 ※団体会員にご所属の方は会員とお書きください

【お申し込み・お問い合わせ】 日本音楽芸術マネジメント学会事務局
 E-mail :jimukyoku[at]jasmam.org ([at]を@に変えてください)
 TEL :044-953-9858
 FAX :044-953-6652