日本音楽芸術マネジメント学会 特別研究会 
英国アーツカウンシル制度の現場を知る——日本芸術文化振興会による調査研究報告書を読み解く  


日時:2019年3月17日(日) 14:00~17:00 (開場13:30)
会場:芸能花伝舎 [A3教室]

登壇者: 矢田 文雄 (独)日本芸術文化振興会基金部長、JaSMAM会員
     石田 麻子 昭和音楽大学教授、JaSMAM理事 


 文化芸術基本法の改正、文化庁の組織改編等、現在我が国の文化政策は大きな岐路にあります。文化芸術の創造・普
及活動を支える助成制度、さらにその効果的な運用の仕組みについても、新しい時代に向け刷新が期待されているところです。このようななかで(独)日本芸術文化振興会により企画され、2017 年から2018 年にかけて実施された調査『イングランド及びスコットランドにおける文化芸術活動に関する助成システム等に関する実態調査』は、英国のアーツカウンシルという、我が国に先行するシステムとして参照されつつも、これまで部分的、あるいは表面的にしか知られていなかった制度の実態をつぶさに調査・報告し、彼の地で助成制度を支えているのがそのシステムの枠組みよりも運用、つまり動かしている人材そのものの能力や配置、職務内容のありかたであることを明らかにしました。そこでは、わが国の助成制度のあり方を、英国との比較によっていま一度捉えなおすための情報が数多く提示されています。
 すでに(独)日本芸術文化振興会のウェブサイトにて、本調査の報告書および別冊、資料編、さらには概要版が公開されています。しかし、報告書の本体だけで200 ページを超え、ほとんどが本調査によって初めて日本に紹介された内容であるため、全体を理解するには時間と労力が求められます。そこで、本調査によって得られた知見を広く共有し、我が国における助成制度の将来を考える機会として、研究会を開催いたします。
 研究会では、矢田文雄氏((独)日本芸術文化振興会基金部長、JaSMAM 会員)より調査の概要をご説明いただき、同調査の統括責任者である石田麻子氏(昭和音楽大学教授、JaSMAM 理事)から調査の内容や、我が国の制度と比較するうえで重要なポイントを説明していただく予定です。さらに、わが国の仕組みの改善を進めるにあたっての問題点と改革案の提示までを目指します。

※参加申し込みはこちらのフォームから可能です。

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会場アクセス ~芸能花伝舎 [A3教室]

〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎 - 芸団協 TEL 03-5909-3066
 ◆東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6 分
 ◆都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7 分
 ◆都営大江戸線「中野坂上駅」「西新宿五丁目」より徒歩約10 分
 ◆「新宿」駅 西口より 徒歩約15 分
アクセス案内(芸能花伝舎のサイトに移動します)


参加無料、要事前申し込み(※定員30名)

 本学会会員向けの研究会となります。
 研究会に参加される方は、こちらのフォームより事前にお申し込みください。
 お席に限りがありますので、定員に達し次第〆切とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
[事前申込締切:2019年3月11日(月)] 


【お申し込み・お問い合わせ】 日本音楽芸術マネジメント学会事務局
 E-mail :jimukyoku[at]jasmam.org ([at]を@に変えてください)
 TEL :044-953-9858
 FAX :044-953-6652