日本音楽芸術マネジメント学会 第10回夏の研究会 シンポジウム《日本から世界へ~日本各地の音楽芸術創造と発信のあり方を考える》 日程:2018年7月21日(土)13:00より
会場:大阪音楽大学100周年記念館(K号館)パイプオルガン演習室 現在、文化庁の京都への移転が進められています。これは、一つには、文化・芸術活動の東京への一極集中を解消し、関西をはじめとする日本各地での文化・芸術の振興を目的とするものです。また、文化・芸術振興だけではなく、観光、まちづくり、福祉、教育、産業といった関連分野との連携、国際文化交流・海外発信、文化政策に関する調査研究など、文化庁自体の機能および体制の拡充もめざすものとも位置づけられています。文化庁は、平成29年4月に京都に地域文化創生本部を設置し、本格移転に向けた準備を進めるとともに、新たな政策ニーズに対応した事務・事業を実施しています。そこで、本研究会ではまず、同本部事務局長の松坂浩史氏に、同本部が進める施策等について講演していただきます。 日本各地での文化・芸術の振興および発信が求められる昨今の状況を踏まえると、音楽芸術の領域ではどのような創造と発信のあり方が考えられるでしょうか。本研究会の後半では、イタリアで研鑽を積み、日本のみならず韓国をはじめとする海外へも活躍の場を広げる演出家の井原広樹氏、国際的なコンクールや作曲賞で多数受賞し、世界的に活躍しつつ関西に基盤をおく作曲家の酒井健治氏、さらに、音楽・芸術の活動・発信や、音楽・芸術活動への助成についても詳しい音楽評論家の舩木篤也氏をお招きし、基調講演の松坂氏を交えて、それぞれのご経験やお立場からご討議いただきます。モデレーターは中村孝義JaSMAM新理事長が務めます。
どうぞ奮ってご参加ください。 ⇒事前受付は締め切りました。当日受付をいたしますので直接会場にお越し下さい。 受付(12:30~)にて、当日申込用紙にご記入の上、受付をしてください。 プログラム 12:30~ 参加受付開始
13:00~13:10 【理事長挨拶】
中村孝義 JaSMAM理事長、大阪音楽大学理事長・名誉教授 13:10~16:20 【基調講演】 松坂浩史 文化庁地域文化創生本部事務局長 【パネル・ディスカッション】 [パネリスト] 井原広樹 演出家 酒井健治 作曲家 舩木篤也 音楽評論家松坂浩史 文化庁地域文化創生本部事務局長 [モデレーター] 中村孝義 JaSMAM理事長、大阪音楽大学理事長・名誉教授 [総合司会] 森岡めぐみ JaSMAM理事、いずみホール企画部次長 *敬称略 16:30~17:20 【平成30年度総会】 (会員のみ) 17:30~19:00 【懇親会】 会場:学生サロン「ぱうぜ」2階 ◆会場アクセス 阪急宝塚線「庄内」駅下車、西口より北西へ約700m。 車でお越しの場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。 ◆参加費
◆事前申込のお願い 資料の準備、懇親会の手配の都合上、事前申込にご協力くださいますようお願いいたします。 下記のフォームから、もしくは下記の必要事項を明記して電子メールかFAXでお申し込みください。 ⇒事前受付は締め切りました。当日受付をいたしますので直接会場にお越し下さい。 受付(12:30~)にて、当日申込用紙にご記入の上、受付をしてください。
◆申込締切
2018年7月13日(金)[必着] ◆電子メール・FAX等でのお申し込みの際の必要事項 ・お名前(ふりがな) ・ご連絡先(電話番号・メールアドレス) ・研究会の参加/不参加 ・総会の参加/不参加 ・懇親会の参加/不参加 ・会員種別(下記のいずれか) (1)正会員・賛助会員・団体会員構成員(学生以外) (2)正会員・賛助会員(学生) (3)非会員(学生以外) (4)非会員(学生) ◆申し込み・問い合わせ先 E-mail:jimukyoku[at]jasmam.org("[at]"を"@"に変えてお送りください) 電話:044-953-9858 FAX:044-953-6652 |